寺神(てらしん)とは
魚の新鮮さ、美味しさを長時間維持することができる高度な締め技法「神経〆(じめ)」を施したブランド鮮魚です。
寺泊漁協が定めた厳しい「3つの掟(おきて)」をクリアしたものだけが【寺神】の名を冠し出荷されます。
「3つの掟(おきて)」とは?
1.弱き魚は使うべからず。
ヒレや皮にキズがあるものや、網目跡のついた魚は仕様しないのはもちろん、漁獲時の魚の疲労を回復するため、原則24時間以上は生け簀で休ませる。
2.魚体たくましきものを選ぶべし
神経〆の効果を引き出すため、原則2kg前後のしっかりした魚体のものを漁師と漁協職員のダブルチェックで選ぶ。
3.仕上げは達人に任せるべし
技術や品質を統一するため、〆作業は各漁師ではなく、講習を受けた漁協職員のみが行う。